yari リポジトリでの環境構築
- ローカルプレビューを行うのに content リポジトリでの
yarn start
を使う以外に、yari リポジトリでの yarn dev
を使う方法があります。
- yari リポジトリでローカルプレビューを行うことで、最新の yari リポジトリの状態を反映できます。
- 例えば MDN Web Docs のデザインが変更された際や、BCD(Browser Compat Data; ブラウザーの互換性)テーブルの構造が変更された場合などに、最新の状態を反映することができます。
// 作業用ディレクトリに移動する
[~] $ cd ~/path/to/mdn_repos
// yari リポジトリを clone する
[mdn_repos] $ git clone git@github.com:mdn/yari.git
[mdn_repos] $ ls
content translated-content yari
// yari ディレクトリに移動する
[mdn_repos] $ cd yari
// yari ディレクトリ内に .env を作成する
[yari] $ echo -e 'CONTENT_ROOT=../content/files\nCONTENT_TRANSLATED_ROOT=../translated-content/files' > .env
[yari] $ cat .env
CONTENT_ROOT=../content/files
CONTENT_TRANSLATED_ROOT=../translated-content/files
// ローカルプレビューができるように yarn install しておく
[yari] $ yarn install
// ローカルプレビューを起動する(`yarn start` ではなく `yarn dev` を使います)
[yari] $ yarn dev
- yarn dev は少し時間がかかりますが、完了すると http://localhost:3000/ にアクセスできるようになります。
- content リポジトリの場合は Port:5042 でした。yari リポジトリの場合は Port:3000 が使われます。